スッと起きれる!口コミ評価の高い【光目覚まし時計】3選

光目覚まし時計「inti SQUARE(インティスクエア)」で起きる女性の画像
出典:teihengaku.com

光で起きる「光目覚まし時計」をご存知でしょうか?

音で起きる従来のタイプと違い、光で起こすことで自然かつ眠りの生体リズムを崩さずに起きられる画期的な目覚まし時計です。

日本でも数種類の「光目覚まし時計」を購入することができますが、その中でも評価の高いおすすめ商品を厳選してご紹介します。

 

「光目覚まし時計」を使って起きるメリットとは?

◆人間の体内時計は24時間ぴったりではない

人間が生活するリズムはどんな国であれ”1日=24時間”周期で成り立っています。

一方で人間が持つ体内時計は24時間よりも長く、以前は”人間の体内時計は25時間”とも言われていました。

最近の研究では、体内時計の平均周期は「24時間10分」であると判明しています。周期が24時間ぴったりではないばかりか、体内時計は個人差が大きいため24時間より短い人もいれば24時間40分周期の人もいます。

前提として、多くの人の体内時計周期は24時間から大なり小なりずれているのです。

 

◆体内時計をコントロールするのは「脳の親時計」

体内時計のずれは人それぞれありますが、どうにかして24時間のリズムに合わせてリセットしなければなりません。

”体内時計”と呼ばれるものは実際には体のいろいろな場所に”子時計”として存在し各器官に働きかけています。その”子時計”たちを総括的にコントロールしているのが脳の「親時計」です。

地球における24時間周期からずれた体内時計を修正するためには、おおもとである脳の「親時計」をリセットする必要があります。

 

◆ずれた脳の親時計リセットには「光」がもっとも有効

脳の親時計をリセットするには”目で光を認識する”ことが重要です。目に光が入ってくることで、脳の親時計が24時間周期とのずれを修正して合わせてくれます。

こうしてはじめて体の各所にある”子時計”たちに正しい時間軸で指令が出され、体温や血圧が最適に保たれた状態で活動することができます。

人間の体内時計と睡眠のメカニズムから考えて、「光を浴びて朝起きる」ことは理にかなった理想的な起床法と言えるのです。

 

それでは”光で目覚めることのメリット”がわかったところで、実際に口コミで人気のある「光目覚まし時計」を見ていきましょう↓

 

クチコミ評価の高いおすすめ【光目覚まし時計】3選

ムーンムーンの光目覚まし時計「inti SQUARE(インティスクエア)」

ムーンムーンの光目覚まし時計「inti SQUARE(インティスクエア)」の画像
出典:intiinti.com

明るさ:最大20000ルクス

サイズ:縦12cm×横12cm

重量:195g

価格:¥24,800(税込)

現在発売されている光目覚まし時計の中では”小型で最も照度が高い”モデルが「inti SQUARE(インティスクエア)」です。

  • 旧モデルよりも遠くに届き、目覚めに特化した白い光
  • 角度調節可能なスタンド機能
  • 背面にはフック用の穴×6個
  • 持ち運び可能な軽量、小型化

など、充実の機能と実力を持っています。

基本的に高価な「光目覚まし時計」において、「inti SQUARE」は高機能で価格以上の価値がある筆頭モデルと言えます。

 

Philips(フィリップス)の光目覚まし時計「Wake-Up Light HF3520」

Philips(フィリップス)の光目覚まし時計「Wake-Up Light HF3520」の画像
出典:amazon.co.jp

明るさ:300ルクス

サイズ:19.2×19.9×14.6cm

重量:不明(発送重量2.1kg)

価格:¥18,700(税込)※参考価格:¥26,700

丸みのあるスタイリッシュなデザインで寝室にオシャレにフィットします。

照度は他のモデルと比較して低いものの、

  • 赤橙色→黄色→白色へと光の色を変化させられる
  • アラーム音の数が5つから選べる

など細かい配慮が見られ、比較的安価な商品です。

 

ソーラートーンの光目覚まし時計「ブライトライトME+」

ソーラートーンの光目覚まし時計「ブライトライトME+」の画像
出典:amazon.co.jp

明るさ:2500~10000ルクス

サイズ:53.5(高) x 33(幅) x 13.5(奥)cm

重量:約4.3 kg

価格:¥42,000(税込)

3つの光目覚まし時計の中で最大サイズを誇る「ブライトライトME+」。

  • 指定時刻のON/OFF
  • 指定時間後のOFF

などの機能が付き、面積が大きくて照度も十分あるので光を感じやすい機種。

 

「おすすめ光目覚まし時計」まとめ

さて、気になる「光目覚まし時計」はありましたでしょうか?

どれも”目覚まし時計”として考えると決してお安いお値段とは言えません。

しかし、人間の体内時計のずれやそれを修正することのメリットを考えると”価格以上の価値を持つ”とも考えられます。

毎朝じゅうぶんな睡眠時間をとって太陽光で起きることができればベストですが、仕事内容や眠る時間帯、部屋の環境によっては難しいのが日本の現状です。

音の目覚まし時計でスムーズに起きることができない人にとっては1つの新たな選択肢となります。

興味のある方はぜひ一度「光目覚まし時計」をチェックしてみてはいかがでしょうか?

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